黒田稲荷

真鯛のだししゃぶ しんせ

2021年01月28日 00:56



初午(はつうま)
2021年2月3日
「稲荷寿司」を食べる日です。

711年京都の伏見稲荷大社に祀られている五穀を司る農業神の宇迦之御魂(うかのみたま)が初午の日に伊奈利山へ降臨された日とされています。
その後伏見稲荷大社に「初午詣」をする様になり、農村では「五穀豊穣を願い」街中では「商売繁盛を願い」お祭りを行う日となりました。
「稲荷大明神」「お稲荷様」「お稲荷さん」と親しみを込めて呼ぶ様になりました。
稲荷神社では狐が神の使いとされて祀られています。
油揚をお供えし油揚を使った料理を「稲荷」と呼ぶ様になり油揚の中に酢飯を入れたものを「稲荷寿司」といい初午の日には食べるようになりました。

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